給油カードの審査ガイド

apollostation カードの年会費はポイントで埋まるか

本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

2026/8/2更新 2026/8/1公開

上位カードの年会費をポイントだけで取り戻すには、THE GOLD で年220万円の利用が要ります。 THE PLATINUM なら年約314万円です。ただしその手前で、年会費の免除条件(年200万円/年300万円)に届きます。見るべきなのは「免除条件に届くか」のほうです。

カード年会費(税込)1,000円あたり
apollostation card永久無料5ポイント
apollostation THE GOLD11,000円10ポイント
apollostation THE PLATINUM22,000円12ポイント

このページでは、公式サイトに明記されている数字だけを使って計算します。

使う数字

ポイントは1ポイント=1円として計算できます。付与率は上の表のとおりで、1ポイントの価値は請求への充当で決まります。

1,000ポイント(=1,000円分)単位で、プラスポイントをご請求金額に充当できます。

この1ポイント=1円は、出口を1つに決めた場合の数字

ポイントを請求に充てずに、ほかのポイントやマイルへ移すと比率が変わります。移行先はANAマイレージクラブ・JALマイレージバンク・楽天ポイント・dポイント・Pontaポイントです。比率は移行先ごとのページに出ています(2026年9月20日確認)。

dポイントとPontaポイントは、請求充当と同じ1対1です。楽天ポイントだけ比率が下がります。

【ポイント換算】1,000プラスポイント=750楽天ポイント

1,000ポイントが750ポイントになるので、請求に充てた場合の4分の3です。ANAとJALのマイルは2ポイントで1マイルになり、1,000ポイントで500マイルです。1マイルが何円かはマイルの使い方で決まるので、ここから先を1ポイント=何円と言い切ることはできません。

ANAへの移行だけ、手数料でカードの種類が効いてくる

ANAへ移すときは、移すポイント数の10%相当が手数料として別に要ります。ただし年会費のかかるカードは、この手数料が要りません。

※apollostation PLATINUM BUSINESS、apollostation THE PLATINUM、apollostation THE GOLD、出光ゴールドカード会員の方は手数料不要です。

JALのページには手数料の欄そのものがありません。マイルに移して使う人は、ポイント付与率の差に加えてこの手数料の差も計算に入ります。このページから先の計算は、請求に充てる場合の数字として読んでください。

年会費の差を取り戻すのに必要な年間利用額

ポイント付与率の差だけで年会費の差を埋めるには、次の金額が要ります。

比較(1,000円あたりの差/年会費の差)必要な年間利用額
card → THE GOLD(5円/11,000円)220万円
card → THE PLATINUM(7円/22,000円)約314万円
THE GOLD → THE PLATINUM(2円/11,000円)550万円

計算は単純です。THE GOLD なら 11,000円 ÷ 5円 × 1,000円 = 220万円。

年会費は「実質無料」になるとは限らない

免除条件のあるカードは、申し込む時点では条件つきの有料カードです。条件を満たすかどうかは1年使うまで決まらず、満たさなかった年は年会費がかかります。

判断するときは、次の順で見ると食い違いません。

  1. 無条件で無料か、条件つきか
  2. 条件つきなら、その金額を自分が毎年使うか
  3. 使わなかった年に払う額はいくらか

年会費の免除条件は改定されることがあるので、その年の条件は毎年の請求前に確認してください。

免除条件のほうが先に来る

年会費が無料になる条件のほうが、ポイントで元を取る金額より低くなっています。

ショッピングご利用金額累計が年間200万円以上で、次年度の年会費11,000円(税込)が無料になります。

ポイントで元を取る金額年会費が無料になる金額
THE GOLD220万円200万円
THE PLATINUM約314万円300万円

どちらも免除条件のほうが20万円前後低くなっています。届けば年会費は消え、届かなければポイントでは埋まりません。

免除の条件は「次年度の年会費」に効くものなので、初年度は年会費がかかります。

ポイントの外にある特典には、回数が書いてある

THE PLATINUM の空港ラウンジ(プライオリティ・パス)は、家族会員まで無料で登録できます。ただし、無料で使えるのは年5回までです。

※無料利用回数は年間5回までとなり、年間5回を超えるご利用分につきましては有料となります。

「ラウンジが無料」と「何回でも無料」は別のことで、年会費22,000円(税込)をこの特典で埋めるつもりなら、数えるのは年5回のほうです。年に5回も空港を使わない人にとっては、この特典は年会費の計算に入りません。

注記にはもう1行あって、サービスの内容は予告なく変更または終了する場合があると書かれています。特典を前提に年会費を判断するときは、申し込む前にカードの紹介ページで確認してください。

そもそも免除条件を持たないカードもある

免除条件を持たないカードでは、「年会費を取り戻せるか」という問いが立ちません。例として UCプラチナカードは、本会員16,500円(税込)・家族カード3,300円(税込)です。同じページに「免除」「翌年度」「次年度」の語がなく、利用額で無料になる仕組みは見当たりません。

年会費無料になる条件
apollostation THE PLATINUM22,000円(税込)ショッピング利用金額累計が年間300万円以上
UCプラチナカード16,500円(税込)記載が見当たらない

こうしたカードの年会費は付帯サービスの対価で、比べるなら付帯サービスを実際に使うかどうかで見ます。

年会費は UCプラチナカードのほうが5,500円低くなっています。ただし300万円使う人にとっては、apollostation THE PLATINUM の年会費は0円です。どちらが安いかは、年間の利用額を決めてからでないと出ません。

給油に使ってもポイントは付かない

apollostation での給油は、ポイントの対象外です。給油分は値引きで返ってくる形なので、二重取りにはなりません。

apollostationでのガソリン・軽油・灯油のカードご利用分、キャッシング利用額、各種年会費、各種手数料等はポイント対象外です。

給油カードではない一般のカードには、この除外が無いことがあります。このサイトが載せているリクルートカードの加算対象外は、年会費・各種手数料・キャッシング・電子マネーチャージです。ポイント加算・利用条件一覧に、ガソリンや軽油は入っていません(2026年8月30日確認)。違いはガソリン代のクレジットカードは値引きと還元で計算の単位が違うにまとめました。

したがって上の表の「年間利用額」は、給油以外の支払いで積む必要があります。免除条件のほうは「ショッピングご利用金額累計」で数えるため、給油分がどう扱われるかは公式の記載だけでは確定できません。申し込む前に発行会社に確認する論点です。

「最大10円/L引き」の条件

「最大10円/L引き」に届くのは、月のショッピング利用額が10万円以上のときです。無条件の2円/L引きに、ねびきプラスサービスの上乗せが加わります。上乗せは3万円から始まり、1万円ごとに1円ずつ増えます。

月間ショッピング利用額値引き単価の合計

  1. 3万円未満

    2円/L引き

  2. 5万円〜6万円未満

    5円/L引き

  3. 10万円以上

    10円/L引き

ねびきプラスの単価(出光クレジットの記載)。上乗せは3万円から始まり、1万円ごとに1円ずつ増える

月10万円は年間にすると120万円で、年会費の免除条件(THE GOLD で200万円)には届きません。

値引きで年会費を取り戻せるか

上乗せ分で年会費を回収できるのは、毎月200Lの給油と月10万円のショッピングの両方を満たす人に限られます。上乗せが付く給油量には上限があります。

全文を開く(102字)

対象油種は、ガソリン(ハイオク、レギュラー)・軽油で、合計月間200Lまでとなります(免税軽油・灯油は対象外)。合計200Lを超えた分は通常の値引きサービスのみ(ガソリン・軽油各300Lまで)となります。

同じ上限が他社のカードにもあります。発行元をまたいで条件を並べたものはガソリンカードの「最大7円/L引き」に届く人にまとめました。

月10万円を使って上乗せ8円/L、上限いっぱいの200L給油した場合、上乗せ分は月1,600円、年間19,200円です。THE GOLD の年会費11,000円は超えます。

月100L・月5万円という現実的な水準なら、上乗せは3円/Lで月300円、年間3,600円。この場合は年会費を回収できません。

対象になる利用額の範囲

値引きの上乗せを決める金額には、ポイントと違って給油代が含まれます。

対象金額は、apollostationでのご利用を含めたショッピングご利用金額です。キャッシングご利用額、各種年会費・手数料等は対象外となります。

なお上位2枚のねびきプラスサービスは無料の自動付帯です。apollostation card では、同名のサービスが2年目以降550円(税込)の有料オプションです。同じ名前でも、上位2枚と一般カードで扱いが違います。

3枚の年会費と免除条件の一覧はアポロステーションカードの申込と年会費に、申し込みの条件はapollostationカードの審査と申込条件にあります。ETCカードなどを含む出光クレジットのカードの年会費は出光カードの年会費を1枚ずつ並べるに並べました。

申し込むと信用情報を照会されますが、それには事前の同意が要ります。同意欄の中身はクレジットカードの申込書に同意欄がないと、信用情報は照会できないにまとめました。

この記事で確かめたこと

原文から引用した文
8件
出典
6件
更新

引用が出典の原文と一致するかを、公開後も機械で照合しています。確かめ方は運営者情報にあります。

紹介したカードの年会費

カード発行会社年会費と免除条件
apollostation card出光クレジット株式会社0円(税込) / 免除条件: なし(入会金・年会費とも永久無料。有料オプションに登録した場合は別途年会費がかかる)
apollostation THE GOLD出光クレジット株式会社11,000円(税込) / 免除条件: ショッピング利用金額累計が年間200万円以上で次年度の年会費が無料
apollostation THE PLATINUM出光クレジット株式会社22,000円(税込) / 免除条件: ショッピング利用金額累計が年間300万円以上で次年度の年会費が無料
リクルートカード三菱UFJニコス株式会社/株式会社ジェーシービー0円(税込) / 免除条件: なし(公式サイトに「発行手数料・年会費は無料です。ご利用金額に関わらず、2年目以降もずっと無料です。」と書かれています)
UCプラチナカードユーシーカード株式会社16,500円(税込) / 免除条件: なし。公式ページの基本情報は「年会費本会員/¥16,500(税込)家族カード/¥3,300(税込)」で、利用額や利用回数による免除は書かれていません。同じページの上部に「このページからのお申し込みで初年度年会費無料」という表示がありますが、隣に「価格.com限定特典」という項目も並んでいて、どの経路で申し込んだときに適用されるかはこのページからは読み取れません
apollostation card
公式サイトの基本情報欄に「カード年会費 永久無料」と記載。ポイントは1,000円につき5ポイント。
apollostation THE GOLD
公式サイトに年会費11,000円(税込)と免除条件を記載。ポイントは1,000円につき10ポイント。
apollostation THE PLATINUM
公式サイトに年会費22,000円(税込)と記載。ポイントは1,000円につき12ポイント。
リクルートカード
給油カードではなく一般のクレジットカード。カードの機能ページに年会費永年無料と還元率1.2%がテキストで明示されている(2026-08-30 確認)。国際ブランドはMastercard・Visa(三菱UFJニコス)とJCBの3種類。ポイント加算・利用条件一覧に給油の除外が無いため、給油もショッピング利用として加算対象になる。ただし電子マネーチャージは月間30,000円まで(JCBは還元率0.75%)で、年会費・各種手数料・キャッシングは対象外
UCプラチナカード
給油カードではなく一般のクレジットカード。年会費と家族カードの年会費がテキストで明示されている(2026-09-17 に UA 付き curl で確認)。ページ全体に「免除」「翌年度」「次年度」の語が無く、利用額による免除の仕組みは見当たらない。apollostation の上位カードとの対比として、同じプラチナでも免除の置き方が違う例に使っている(相手側の年会費と免除条件は記事の表にある)。afb のプロモーション詳細(PID 15321)の却下条件は虚偽・重複・申込不備・キャンセル・過去の利用者の申込・リスティング違反・発券完了に至らなかった場合・他広告経由での申込。掲載NGジャンルは公序良俗に反するサイト・アダルト・ギャンブル

年会費は各カードの公式サイトで、税込価格が文章で明示されているものだけを掲載しています。 免除条件のあるカードは、条件を満たさなかった年は年会費がかかります。 分割払い・リボ払い・キャッシングの手数料は年会費とは別にかかります。

出典

申し込みページへ

リクルートカード(三菱UFJニコス株式会社/株式会社ジェーシービー発行)|広告